今日から高校生は中間テスト。

高1も

高2も

高3も

 

今日から中間テスト。

 

 

高1生が、

テストの点数、平均点だけじゃなく、

各科目のクラス順位、学年順位も

しっかり出る!と、

 

高2生から聞いて、

ビックリしてたけど、

 

高校は、そういうところ。

 

 

塾生の中にも、

学年1位

学年1位

学年7位

など、トップ10に入っている子もいれば、

 

全科目では難しいけど、

得意で好きな世界史だけは、

トップ10入りを狙う子もいる。

 

 

高校生。

あまりに静かすぎて、自習スペースにいるのも気づかないくらいの集中、没頭。

 

大学受験を早く終わらせるためにも

学校推薦を狙うなら、

毎回の定期テストが勝負。

 

 

健闘を期待!

 

 

○○をしない子の成績は、絶対に上がらない。

塾は何をする場所か。

 

勉強する場所。

 

これは、当たり前。

 

 

成績を上げるために

塾は何をする場所なのか、

 

これを考えると、

その答えは1つで、

 

塾は、安全に失敗する場所である。

 

みんなミスして、

みんな失敗して、

みんなど忘れして、

みんな勘違いして、

 

成績を上げていく。

 

 

ということは、

「安全に」失敗することが

成績アップの王道である。

 

教室にも、こう書いてる。

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塾で間違えても、

本番で◯なら文句なし!

 

失敗すらしない子は、

成績は上がらない。

オセロ理論。

「わかる」までの過程は、

オセロに似てる。

 

オセロは、

「白」を置いて、

向こうにある「白」との間にある黒が

「白」に変わる。

 

「白」=知ってること

「黒」=知らなかったこと

と置き換えると、

 

知ってることと、

知ってることの間にあるモノは、

スムーズに理解できて、頭に残る。

 

 

例えば、道を教える時。

 

他府県から来た人に、

瀬田東ICあたりにある

3方向の別れ道を伝える時。

 

ここ↓

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分かりやすく伝えようと思って、

「一番左に行くと、

フォレオ大津一里山のあたりに出てくる!」

と伝えると、、、

 

他府県から来た人なので、

フォレオ大津一里山を知らなかった!

しまったーー!!と思っても、

後の祭り。

 

もちろん、キョトンとされる。

 

 

今いる場所=知ってる「白」

フォレオ大津一里山=知らない「黒」

ということは、

 

その先に「白」(=知ってること)がないので、

その間にある道のことも、

全く頭には残らない。

 

 

もし、フォレオ大津一里山

行ったことがあって、

ユニクロとかエディオンがあって、

 

フォレオから自宅までの道が

頭に入ってたら、

 

「この道を行くと、フォレオに着く」

と言われると、

 

初めてのわかりにくい道でも、

今いる場所=白

フォレオ=知ってる(白)

 

白と白ではさめるので、

その間の道も「白」に変わる。

アタマに入る。

 

 

知ってることと、

知ってることの

間にあるモノは、

アタマに残る。

 

 

塾の話に戻ると、

英語の理解を深めるために

作ったテキストを

進めていた中2生。

 

 

英作文を作るのに、

とても苦労していたけど、

 

語順を徹底的に学んでいるので、

語順がわかることで、

「英単語も覚えやすくなった!(^-^)/」

と話してくれる。

 

 

わかってることと、

わかってることの間にあると

アタマに入る。

 

これをオセロ理論と言います。

 

 

英語の土台からやり直したいなら、

こちら。

個別で中学英語をはじめからていねいに

 

英語の授業で、つまずきゼロ。

今年度から、

英語のテキストを変更。

 

これをしたい!と思えるものが

なかったので、

 

こういう時は自作。

 

身につけてほしい

【英語の土台】を

 

これでもか!!!!

 

と、植え付けるためのテキスト。

 

助動詞

不定

進行形

接続詞

 

英文法は、いろいろあるけど、

英語が苦手な子は、

 

頭の中で、

それぞれがバラバラ( ̄▽ ̄;)

 

バラバラなので、

いつ、どれを使うかが難しい。

 

 

こういう英語迷子は、

2021年の教科書改訂で

一気に増えた。

 

 

英語は、とにかく

「ここ」から考える!!

という、第一歩を

個別に指導開始。

 

 

 

今のところ、

つまずく生徒ゼロ!

 

 

やはり、ここまで戻ると、

つまずく子はいなくなる。

 

 

英語の土台からやり直したいなら、

こちら。

個別で中学英語をはじめからていねいに

 

 

公立高校一般受験の発表。

高校受験は、

「次、頑張る場所」を決める機会でもある。

 

 

合格した高校は、、

 

東大津

草津東

大津

玉川

国際情報

甲西

栗東

瀬田工業

 

たくさん合格したけれど、

チャレンジ受験で、

惜しくも...という子もいる。

 

 

無念。

歓喜

悲喜交々の1日。

小学生だったのに、膳所高を卒業して講師デビュー。

小学生だったのに、

講師デビューが決まった子がいる。

 

高穂中→膳所高校を卒業して、

3月の合格発表後、

進路先が決まると、

すぐに選考・面接。

 

 

春期講習には、

デビューします。

 

 

小学生だったのに、

こんなに小さかったのに、

 

こんなに、大きくなったのか...

と成長が見られることも、

この仕事の醍醐味でもある。

 

塾に通う目的。

塾には何のために通うのか。

 

色んな言葉はあれど、

目的は、成績を上げるため。

 

これしかない。

 

 

じゃあ

塾で成績を上げるために

必要なことは何か。

 

学校で習ったことを定着させること。

自分でできるようにすること。

 

 

定着するために、

問題を解く。

解き直す。

説明を聞く。

また、解く。

繰り返す。

小テストする。

 

 

学校で足りないモノを

補うのが塾の役割。

 

 

疑問点を説明することはあるけど、

それだけじゃ、定着しないので、

それだけじゃ、成績は上がらない。

 

 

アウトプットするのが塾の役割。

 

 

成績を上げたり、

能力を発揮するための

近道はありません。

 

 

スポーツも、勉強も、

レベルアップする過程は、

 

地味です。

地道です。

 

 

サボらず

怠けず、

張り切らず、

コツコツと、

淡々と、

今できることをする。

 

 

今日も、受験本番に向けて、

「わかったつもり」をなくすために、

1問1問に取り組む塾生たち。

 

 

補助線をいっぱい引きながら、

考えて、考えて、考えて、

遠回りでも、答えにたどりつく。

 

 

◯をつけた後に、

近道を教えると、

考え抜いた後なので、

グッと脳に定着する。

 

 

塾の役割はアウトプット。

 

アウトプットするための

考え方、考えるヒント

そして、勉強法をお伝えしています。

 

特別なことはしてません。

基本に忠実に。

基本を徹底しているだけです。

 

 

中学英語の土台を固めたい方は

こちらにお越し下さい。

中学英語をはじめからていねいに

学校では習わない【中学英語の土台】をお伝えしています。