オセロ理論。

「わかる」までの過程は、

オセロに似てる。

 

オセロは、

「白」を置いて、

向こうにある「白」との間にある黒が

「白」に変わる。

 

「白」=知ってること

「黒」=知らなかったこと

と置き換えると、

 

知ってることと、

知ってることの間にあるモノは、

スムーズに理解できて、頭に残る。

 

 

例えば、道を教える時。

 

他府県から来た人に、

瀬田東ICあたりにある

3方向の別れ道を伝える時。

 

ここ↓

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分かりやすく伝えようと思って、

「一番左に行くと、

フォレオ大津一里山のあたりに出てくる!」

と伝えると、、、

 

他府県から来た人なので、

フォレオ大津一里山を知らなかった!

しまったーー!!と思っても、

後の祭り。

 

もちろん、キョトンとされる。

 

 

今いる場所=知ってる「白」

フォレオ大津一里山=知らない「黒」

ということは、

 

その先に「白」(=知ってること)がないので、

その間にある道のことも、

全く頭には残らない。

 

 

もし、フォレオ大津一里山

行ったことがあって、

ユニクロとかエディオンがあって、

 

フォレオから自宅までの道が

頭に入ってたら、

 

「この道を行くと、フォレオに着く」

と言われると、

 

初めてのわかりにくい道でも、

今いる場所=白

フォレオ=知ってる(白)

 

白と白ではさめるので、

その間の道も「白」に変わる。

アタマに入る。

 

 

知ってることと、

知ってることの

間にあるモノは、

アタマに残る。

 

 

塾の話に戻ると、

英語の理解を深めるために

作ったテキストを

進めていた中2生。

 

 

英作文を作るのに、

とても苦労していたけど、

 

語順を徹底的に学んでいるので、

語順がわかることで、

「英単語も覚えやすくなった!(^-^)/」

と話してくれる。

 

 

わかってることと、

わかってることの間にあると

アタマに入る。

 

これをオセロ理論と言います。

 

 

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